
【ミステリ】コズミック-世紀末探偵神話【感想】
総評:3/10 本作は「1200個の密室で1200人殺す」という煽り文句が一部で話題になったと思われる、清涼院流水のデビュー作です。 その内容は元日に1年間で1200の密室殺人を起こすと予告した『密室卿』とそれを追うJDC(日本探偵倶楽部)の対決を描いた作品です。
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総評:3/10 本作は「1200個の密室で1200人殺す」という煽り文句が一部で話題になったと思われる、清涼院流水のデビュー作です。 その内容は元日に1年間で1200の密室殺人を起こすと予告した『密室卿』とそれを追うJDC(日本探偵倶楽部)の対決を描いた作品です。
総評:7/10点 本作は1プレイあたりの時間は短めの、手軽な謎解きゲームとして遊べます。 手軽ながら謎解きゲームとしてのストーリーはしっかりしていますので、気が付いたらクリアしているかも知れません
総評:9/10点 本作はミステリの短編集です。 元々94年に単行本として発売された物が98年に文庫化された物です。 そんな本作のテーマは「狂気と逸脱」で、それを示すようにすばらしき実験作の数々を読むことができます。
総評:6/10点 本作から演出が児玉氏から岩澤氏に代わっています。 シリーズを通して見ると、初の演出補上がりの演出の作品となります。 児玉演出時代からの菊池関連の話をメインにしていて、他の映像も平均点は高い印象を受けます。
総評:7/10点 本作は「infinity」シリーズ3作目に当たりますが前2作と事なりサスペンスADVを謳い、脱ギャルゲーを目指しています。その中身は如何な物だったでしょうか。
総評:9/10点 本作はジャンルとしては恋愛ADVですが、実際にはSFミステリADVの傑作といえる物になっています。 システムとしてはノベルゲームですが、シナリオの力で引き込んで行くのは見事だと思うしかありません。 ただ中弛みと本来のジャンルである「恋愛」要素が薄いのが欠点でしょうか。
総評:7/10点 本作はKIDから発売された所謂『infinity』シリーズの1作目に当たります。 当初はPSでその名も『infinity』としてリリースされたそうですが、最終シナリオに入れないというバグなどもありリメイクされたのが本作『Never7』となります。
総評:7/10点 本作は現時点でシリーズ最長である児玉演出作品最後の巻となっています。 特に何かあるというわけではいう訳ではありませんが、映像的には見応えはあると思います。