劇場アニメ一覧

【劇場アニメ】パプリカ【感想】

総評:7/10点 本作は筒井康隆氏が1993年に発表した同名長編SF小説を原作として制作され、2006年に劇場アニメとして公開された作品です。 本作は夢の共有が可能となった技術について描いています。いわゆる風邪を引いたときに見る夢の様な光景が展開されるのは、夢を扱った本作ならではと言えます。

【劇場アニメ】惑星大怪獣ネガドン【感想】

総評:7.5/10点 本作は2005年に劇場公開し、同年にコミックス・ウェーブからOVAとして販売された作品です。 フル3DCGによる特撮作品として製作されていて、監督の粟津氏が2年掛けて全ての映像制作を手掛けたのだそうです。 本作はフルCGで製作されています。怪獣やロボットのみならず、人物もフルCGです。楢崎の顔や表情などは目を瞠る物があり、レトロな雰囲気も良く表現されていると感じられました。

【劇場アニメ】迷宮物語【感想】

総評:6/10点 本作は眉村卓氏の同名小説を原作としたオムニバス小説です。 しかし小説が長編小説なのをオムニバス形式にするなど、大分変更されていて、単純に原作とは言い切れない部分もあるようです。 本作はオムニバス物のアニメですが、エピソード毎に作風、作画が全く異なり、それぞれのエピソードも尖った作品という印象を受けました

【劇場アニメ】巨蟲列島 劇場版【感想】

総評:4/10点 本作は秋田書店が運営している配信サイト「チャンピオンクロス」で2014年から2018年に掛けて連載されていた漫画を原作としています。 本作冒頭、空港で主要キャラたちが顔見せ程度に登場します。 本当に顔見せ程度で説明も無く進み、気付けば島に漂着しています。 空や海の事故から島に漂着という流れはサバイバル物としては定番とも言えます。