
【漫画】金田一少年の事件簿 File(6)悲恋湖伝説殺人事件【感想】
総評:7.5/10点 『悲恋湖伝説殺人事件』は週刊少年マガジン1993年45号から1994年5号に掛けて連載されました。
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総評:7.5/10点 『悲恋湖伝説殺人事件』は週刊少年マガジン1993年45号から1994年5号に掛けて連載されました。
総評:7/10点 『秘宝島殺人事件』は週刊少年マガジンにて1993年34号から44号に掛けて連載されました。 金田一家の事情から宝探しツアーに参加するという導入の本エピソード。はじめの家庭環境に掘り下げがなされるには本エピソードが最初と思われます。 事件そのものはアリバイトリックがメインがメインで、もう一つ大きな仕掛けがあるわけですがどちらも仕掛けそのものはシンプルな印象を受けるのが面白く感じました。
総評:6.5/10点 『学園七不思議殺人事件』は週刊少年マガジンにて1993年24号から33号に掛けて連載されました。 本エピソードは七不思議というどこの学校にでもありそうな題材としています。
総評:6.5/10点 『雪夜叉伝説殺人事件』は週刊少年マガジンにて1993年13号から23号に掛けて連載されました。 本エピソードははじめのライバル的ながらも共闘する事の多い明智警視とシリーズの準ヒロイン程度存在である玲香が初登場しています。3エピソード目でシリーズのレギュラー的存在となるキャラクターが複数も登場するというのはシリーズの長期化を見据えての事だと思われます。
総評:7/10点 『異人館村殺人事件』は週刊少年マガジンにて1992年51号から1993年12号に掛けて連載されました。 本エピソードは島田荘司氏の『占星術殺人事件』からトリックを盗用した事で知られていて、その事は文庫版冒頭に記載されています。その為ドラマ版は欠番扱いでアニメ化もされていないなどいわくつきのエピソードと言えます。
総評:7.5/10点 本作は集英社のWebコミック連載サイト及び漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて2021年12月から2022年3月に掛けて連載されました。 作者であるタイザン5氏の初連載作品ですが、話題作というのが本作の印象です。
総評:6/10点 『オペラ座館殺人事件』は『金田一少年の事件簿』最初のエピソードです。 最初という事もあるのか、ミステリとしては古典的トリックを用いていたりと物足りなさを感じます。
総評:6/10点 本作は『ぼくらの』『なるたる』などで知られる作者が隔月漫画誌であるマンガ・エロティクス・エフにて2003年から2005年に掛けて不定期連載していた作品『外殻都市シリーズ』を収録した連作短篇集となっています。
総評:6/10点 本作は医師でもある作家知念実希人氏による医療ミステリーで、『病棟シリーズ』と呼ばれシリーズ累計110万部突破している作品群の第一作をコミカライズしたものなっています。漫画としてはLINEマンガにて2019年から2020年に連載されています。
総評:7/10点 本作は月刊誌『ヤングコミック』に2013年から2015年に掛けて連載された作品です。 2人の女子大生が迷宮じみた特殊な空間を探索して脱出を目指すというADVや脱出ゲームを思わせるシチュエーションのファンタジー作品となっています。