
【ほん呪】ほんとにあった!呪いのビデオ83【感想】
総評」4.5/10点 前回に引き続き長編『静止する身体』をメインにしてますが、展開としては投稿者とその友人の人間関係という点などで不穏さが出てきた一方で、映像面ではやや弱い印象を受けます。 全体的にテンポ良く進むものの映像的にはやはり弱く感じられます。
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総評」4.5/10点 前回に引き続き長編『静止する身体』をメインにしてますが、展開としては投稿者とその友人の人間関係という点などで不穏さが出てきた一方で、映像面ではやや弱い印象を受けます。 全体的にテンポ良く進むものの映像的にはやはり弱く感じられます。
総評:5.5/10点 本巻から長編『静止する身体』が開始しています。映像に映り込んだ奇妙な事象と謎の人影の関連はといった所ですが、今後はどの話が展開されるのかも気になる点ではあります。 そんな本巻ですが、出だしの映像2本は見応えあったため期待感ありましたが、その後は割りと地味だったり分かり難い映像が続いた印象です。
総評:5/10点 本巻からKANEDA氏が演出となり、演出補も総入れ替えとなっています。 そんな本巻は映像の数そのものは多く見えますが、同じ様な事象の映像ばかり見せられて残念な気持ちになってしまうパターンになっていて全体的には微妙という印象を受けます。
以前ほん呪で個人的オススメ映像の記事を書きましたが、好きな映像だけ視聴出来る訳では無い事もあり、オススメ巻の記事も必要と考えて書きました。
総評:5.5/10点 本巻は再登板した福田と演出補や演出として最多で携わっていた川居演出最後の巻となっています。 そんな本巻は『続・縁恨』をメインとしていて、そのメインパートだけで映像が三本あるなど 厳しい出来だった前巻と比べて全体的に数段上回っている印象ではありますが、インパクトなどで飛び抜けた様な映像には欠ける感があります。
総評:3/10点 本巻は数巻振りにコンパクトな感があります。テンポよく次々と映像が流されるのは良いですが、残念な事に肝心な映像が軒並み微妙な物ばかりとなっています。 まるで恐怖映像をテンポよく流したら視聴者が恐怖に慄いてしまうのでは無いかとか余計な配慮をしてしまった結果では無いかと思う程に映像面では観るべき点がありません。
総評:6.5/10点 115分と実に2時間近い長尺ですが、映像的には久々に当たりという印象を受けた巻です。長いのはメインの話が長いのとインタビューが多いためでしょうか。
総評:5.5/10点 本巻のメインは前巻同様若い男女の恋愛が物語の主軸となっていて、あるカップルのすれ違いに三角関係や別れなどといった要素を入れつつも、事あるごとにひっくり返されて進まない調査など底の知れない独特な雰囲気の展開となっています。
総評:6.5/10点 本巻から福田と川居が共同で演出となっています。 本巻はメインである『誰がために』が半分近い割合を占めています。それ以外の映像についてですが、怪異が分かりやすい物が多いもののそれが必ずしも恐怖感に結びついていないものも見受けられました。
総評:5/10点 本巻は福田と共同で演出として携わっていた寺内氏による最後の巻です。半分近い尺を占めるメインの『母の願い』は映像が音声主体という事もあって、映像面では地味な印象です。しかし臓器移植による記憶の継承というテーマが描かれる展開は長いながらもなかなか見応えがあり、特にラスト付近の展開は意外性を感じさせます。