
【ほん呪】ほんとにあった!呪いのビデオ70【感想】
総評:5/10点 本巻は菊池演出の最終巻となっています。 先代である岩澤の最終巻は劇場版として作られていて映像、ストーリーともに高水準でしたが、それと比べると見劣り感は否めません。 何よりメインである『Fake』がとんでも無く長いのに面白さという点では見合って無いように感じられました。
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総評:5/10点 本巻は菊池演出の最終巻となっています。 先代である岩澤の最終巻は劇場版として作られていて映像、ストーリーともに高水準でしたが、それと比べると見劣り感は否めません。 何よりメインである『Fake』がとんでも無く長いのに面白さという点では見合って無いように感じられました。
総評:3.5/10点 長編『禁忌』完結となる本作ですが、全体的は残念な印象を受けました。
総評:5/10点 本巻は全巻に続き長編『禁忌』を中心としています。 長編となると相変わらず大きく尺を取るわけですが、ストーリーは面白くなってきたかといった所です。 ただやはりメインである長編の映像を除くと質量ともに寂しい所ではあります。
総評:4/10点 三部作『禁忌』開始の本巻ですが、全体的には質量ともにいまひとつという印象でした。 『禁忌』はまだ前編なので何とも言えませんが、ストーカー絡みの話となると厄介そうではあります。
総評:5.5/10点 本巻はその巻数に合わせたかの様なエピソード『六十六』がメインとなっています。このメインは様々な要素が絡んだ展開で見応えありますが、長大化している印象を受けました。 その代わりか他の映像はテンポ良く進んで行きます。
総評:5.5/10点 『MEMORY』をメインとした本巻ですが、このメインパートがただでさえ長めな本巻の1/3程度かそれを上回るかという程の割合を占めています。このメインパートは話としては楽しめますが、日高氏の元彼女についての部分については伏線にもなってないなど無駄に感じられました。
総評:6/10点 本巻は長編『スケープゴート』完結となっています。 この長編は映像としては特筆すべき点はありませんが、ストーリーとしてはこれまで常に受け身で、依頼されても何も解決できないと個人的に考えていた取材スタッフが、事態を解決しようとする動きを見せたのは画期的な事だと思っています。
総評:4.5/10点 本巻はここ何本かと比べると映像のインパクトが弱く、更には低調な印象を受けました。 前回から続いている『スケープゴート 中編』がメインとなっていますが、話はともかく映像的には微妙かとも思いました。後編への溜めであれば良いのですがどうなっているでしょうか。
総評:5.5/10点 本巻は全体的に低調と感じました。映像そのものは悪くないのですが、作為的に見える部分が強く印象に残ってしまい、その分評価としては割り引いた映像がいくつかあった為にそう感じた物と思います。
総評:5.5/10点 前巻に続けて土着信仰絡みの話がメインとなった本作ですが、そのメインである『人形ノ家』は前巻の『蛭子』と同程度の尺が取られています。 メイン映像の調査部分に力を入れるのは良いのですが、そこにばかり注力して他が小粒感ある物ばかりになってないかという点も考えて欲しい所です。