総評: (2 / 10)
2000年 55分
目次
待合室
待合室の監視カメラに写った幼い子供の白い足。交通事故により両足を切断された少年の浮遊霊であろうか…。
感想
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病院の待合室に設置された監視カメラの映像。 待合室に並んだソファの背もたれに足らしき物が歩くように映り込んでいるのが見えます。 地味ながらハッキリ見える程度に映っていますが、恐怖感などはそれほど感じられません。
診察室
ある大学病院の回診の様子を研修医が収めたビデオ。診察室のカーテンに不可解な顔が写っている…。
感想
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大学病院の診察室で撮られたという映像です。 診察室のカーテンに顔が浮かんでいるという事ですが、残念ながらあまりそういう風には見えませんでした。
レントゲン写真
病死した患者のレントゲン写真にうつりこんでいた謎の文字。漢字の「終」という字にも読めるのだが…。
感想
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既に亡くなった患者のレントゲン写真を撮った時の物に文字のような物が映りこんだと言う物です。 「終」の点二つが無いような形が映り込んだそうですが、こう言った事は普通無いと言われても医療関係者以外には伝わり難いのではと言うのが正直な感想です。
リハビリ室
ある病院のリハビリ室での記録ビデオ。歩行訓練を行なう患者を写した映像のなかに手すりを掴む手首が…。
感想
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ある患者がリハビリしている所を撮った映像に手のような物が映りこんでいたという物です。 確かに平行棒に手のような物が確認出来ますが、指の部分だけが映っているようにも見え、若干分かりにくいです。
病室
入院中の同僚の見舞いに訪れた際に撮影されたビデオ。病室の壁に掛けられた鏡に女性の顔が…。
感想
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投稿者が入院中の同僚を見舞いしに行ってきた時の映像。 病室の鏡に顔とされる物が一時的に映るのですが、どうにも印象が薄いです。
病棟の窓に・・・
カラオケビデオを制作するため撮影されたビデオの建物の窓に霊の顔が…。後にそこは古い病院ということが判明する。
感想
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カラオケビデオとして撮影した映像です。 撮影中背景として映る、古い病院とされる建物の窓に人の顔らしき物が映りこんでいるそうです。 個人的には人の顔に見えるかどうかは微妙と言った印象でした。
手術室
生と死をわける分岐点でもある手術室。ある手術を記録したビデオの背後に手術されている本人らしき影が…。
感想
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手術の様子を映した映像。 手術中している執刀医背後の壁面に、一瞬ぼんやりとした人影のようなモノが浮かび上がると言う物です。 個人的には映像自体よりもリプレイ時の効果音が大きいと感じました。
霊安室
不可解な現象が絶えないという某病院の霊安室。その部屋の前にスタッフが設置したカメラに記録されていたものは…?
感想
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取材の為、霊安室前に一晩カメラを設置して撮った映像。 その内容は壁を叩くような音が入っているというだけの結果でした。
まとめ
シリーズ4作目である本作は色々模索している最中だったのか、本作は病院編と銘打って、病院に関連した映像をピックアップして紹介しています。 しかし残念な事に質量ともに水準を明らかに下回っていて、特に映像の数が足りなかったのか、病院関係者の体験談で尺を稼いでいる有様です。 映像の中身も「待合室」以外は残念な感じといった印象です。