2018年 約89分

ホワイトアウト
山頂にある施設に車で向かう途中、猛吹雪に巻き込まれ、止む無く引き返すところを撮影した映像。車外に出た投稿者たちの視界を雪は一瞬で覆い、身の危険さえ感じるホワイトアウト現象の中、同乗者の最後の一人が車内に乗り込み、扉が閉まろうとした瞬間。こちらを覗く、女性のような顔が映り込んでいる…。
感想
投稿者たちがある山頂の施設へ車で向かおうとした所、猛吹雪に見舞われてしまいやむなく戻ろうとした時の映像だそうです。
この時投稿者は雪が瞬く間に視界を覆うホワイトアウト状態となったため身の危険を感じたそうで、影像でも白一面となる吹雪の激しさが感じられます。
それから投稿者たちが引き返そうと車に乗り込みますが、最後の一人が乗り込んだ際、その肩越しに女性らしき姿が映り込みます。
その姿は、はっきり映ってはいますが、映り込んでいる場所や短時間なため初見では分かり難いと思われます。
さらにその前の場面で吹雪の中に人影らしきものが映り込んでいるのをスタッフが発見しますが、こちらは単純に雪に紛れて分かり難いと感じました。
ただこちらもシルエットが女性の様に見えるため同一存在と考える事は可能かも知れません。
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子供の風景
投稿者の男性が妻とその息子と一緒に自然公園へピクニックに出かけた際、撮影された映像。投稿者である父親からカメラを任され、はしゃぐ息子。雑木林に入り、向こうで待つ父親の姿を撮影しようとカメラをズームする。しばらくして、来た道を戻ろうと振り返ったとき、一瞬、木の根元からこちらを覗く男性の首のようなものが映りこむ…。
調査パート
投稿者が妻と息子を連れて3人で自然公園へ遊びに行った時の映像だそうです。
投稿者に話を聞いた所、撮影中に息子がカメラを触りたいと言ってきたため、投稿者はカメラを息子に渡し撮影させたそうです。
そして後日映像を見返した所、よく撮れてはいたものの一箇所おかしな物が映っていたと言います。
そして投稿者の息子は撮影した時、その存在には気付いていなかった模様です。
そこで気になった投稿者が調べた所、13年ほど前に付近で女の子が遺体で発見されたらしい事が分かったそうです。その事を知って以降、投稿者はこの公園に遊びには来ていないと言います。やはり心理的に抵抗があるのでしょうか。
そしてスタッフは投稿者と一緒に撮影された場所を訪れますが、ちょっとした林という印象の場所です。また投稿者が話していた13年前のこととも関連については分からなかった模様です。
その事件は付近に住んでいた9歳女児が殺害されたという事件で犯人は未だ捕まっていないと言います。子供を殺害した犯人が未だ捕まってないというのは地域でも重大な懸念事項だと思うのですが。
そこでスタッフが付近で聞き込みした所、当時駅で飛び込みした男性がいて近所では犯人だったのではという噂があったと言います。ただ犯人が捕まっていないとされている事は、その男性が犯人と証明されなかったという事なのでしょう。
映像
投稿者の息子が撮影を開始し、投稿者妻が同行している様子が分かります。影像は当然ながら視点が低く、新鮮に見えます。
その影像で地面に男性の頭部が映り込んだいますが、リプレイのスローでなんとか分かる程度といった分かり難さです。
また背景がブレているのに関わらず、頭部は比較的はっきりしており合成の様に見えてしまいます。
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写真スタジオ
記念写真を撮る時は、その写真に強い想いが宿るとも言われている。投稿者も1歳の誕生日を迎える娘との家族写真を撮影する為、近所の写真スタジオに訪れたのだという。被写体である家族の顔が一瞬別人のように変わる。フラッシュの光を浴びた次の瞬間、家族に顔が変化しているように見えるのだが…。
感想
投稿者は1歳を迎える娘との家族写真を撮影するため、近所の幼い頃から付き合いのある写真館で写真を撮って貰ったそうです。
その写真館では撮影風景を撮影した映像も付けて貰えるそうですが、その映像で投稿者たちの顔に異常が起こっていたそうです。
投稿者が知る限り、今まで不可解な現象が起きた事は無いと言います。
そして寒川らスタッフが撮影された写真館を訪れます。
映像を写真館店主に見せた所、心当たりがある様子でした。
そして影像ですが、フラッシュが焚かれた直後、夫婦の顔が別人の様になり、娘の顔が大きく歪んでいます。夫妻の顔は微細と言えますが、子供の顔が崩れている様に見えるという事もあって気味悪い印象を受ける影像と言えます。
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ずっと一緒 前編
イベントサークル活動の一環で、新入生の入学を祝いキャンプに行った時に撮られた映像。出会いを喜び、仲間や恋人たちと、ふざけあったり、楽しそうにはしゃぐ大学生たち。身体から浮き出てくるように黒く染まっていく沙那恵さん。そしてそのあと沙那恵さんの背後から現れた人影。どこかの女性のようにも見えるが、はっきりと識別することはできない…。
調査パート
まず川居がスタッフルームにて投稿者から話を聞く場面から始まります。
投稿者によればサークルの先輩から以下の言い伝えを聞いたと言います。
そのキャンプ場付近にある神社の御神木はかつて口減らしとして子供が捨てられる事があったとされています。元々捨て子を護るとされ、現代に於いては流産した母親が子供の代わりに人形を置くという、水子供養の様な役割となっていた様です。
しかし御神木は死んだ子供たちの怨念がまとわり付いているとされ、いつしか呪いの木と呼ばれるようになったとなったそうです。
そのため呪いを掛ける目的で木の根元には呪いの人形が多く置いているとされているのだそうです。
以上がその言い伝えだそうですが、そもそもまとわりつく様な怨念が残るなら供養出来ていないのはという気がするのですが。
そして投稿者たちはその御神木まで肝試しすることになったそうです。
そして御神木に到着したそうですが、その幹には友人沙那恵さんが大切にしていたというネックレスが人形に巻き付かれて置かれていたそうです。
それを見た沙那恵さんはパニック状態の様になり、全身に黒い発疹の様な痣らしいが現れたと言います。
投稿者は沙那恵さんに起こった異常は呪いの儀式によるものでは無いかと心配している様子と言えます。
それから影像紹介後も投稿者との話は続きます。投稿者が言うには、沙那恵さんはサークル内の先輩と付き合っているそうで、ネックレスはその彼氏からプレゼントされたものだと言います。
それに対し女性の先輩が横恋慕しているという噂があったそうです。その先輩は以前にも同じ様な事をした事があるらしく、また沙那恵さんはイベント前にネックレスが無いと言っていた模様です。
投稿者は現在沙那恵さんやその彼氏とは連絡が取れない状態と言います。また沙那恵さんは現在一人暮らしだそうですが、実家に帰っている訳でも無いらしいと言います。
その後川居たちは投稿者と一緒に沙那恵さん宅へ向かいます。投稿者が沙那恵さんを呼び、室内で取材について説明する手筈となります。
それから少し経った後、川居たちが知らない男性が部屋に入って行くのを見ます。川居たちが知らないという事は映像に映っていた彼氏やサークルメンバーでは無いという事だと
思われます。
その後投稿者が部屋から出てきて、映像を見せたら具合悪くなったため、沙那恵さんの兄が看てくれる事になったと告げます。
どうやら先程の男性は兄らしいという事ですが、あくまで本人の自己申告の様です。
そして沙那恵さん本人は話が出来る状態では無いため、沙那恵さんの兄という男性から話を聞く流れとなります。
そうして沙那恵さん宅内でインタビューとなりますが、「兄」本人の「沙那恵の兄」という発言をテロップにしている辺り非常に怪しく感じられます。
そして沙那恵さん兄がいうには三ヶ月前から体調を崩していたそうで、病院で観てもらった所鬱という診断結果だったそうです。
その鬱になった原因は彼氏が先輩女性と浮気をした事らしく、キャンプの後、急激に体調が悪くなったと言います。沙那恵さんと彼氏はクリスマスに約束しても会えなかったり、デート中であっても先輩から連絡が入るとそちらを優先するなどといった要因でストレスになっていたそうです。
またそういった話は投稿者も聞いていた様で、そういった話を終わった所で後編に続きます。
映像感想
御神木にネックレスを巻き付けた藁人形が打ち付けられているのが映されます。
その時、沙那恵さんが座り込み全身に黒い痣か染みらしき物が浮かび上がり広がって行きます。
それから沙那恵さんの肩越しに女性らしき顔が映り込む。
影像内で外見上大きな異変が起こるというのは、なかなかインパクトがある様に感じられます。
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美容院
美容師である投稿者が後輩へ手順を教えるための、参考映像用として撮影した時の映像。突然、落下するマネキン。投稿者曰く、その時落ちたマネキンが独りでに、動いているように見えたのだという。そして、マネキンを拾おうと、恐る恐る近づいた次の瞬間、マネキンの首が人間の顔のように変化しこちらを振り返る…。
感想
美容師である投稿者が、後輩への参考用にと撮影した映像だそうです。
この美容院は長い間同じ場所で営業しているそうで、建物も古くなっていたといるそうです。
そのため怪談の様な話も耳にしていたそうですが、体験したのは初めてだったという事です。
影像では投稿者がカットマネキンにカットしている場面が撮影されていますが、突然カットマネキンが床に落ちます。
勝手に落ちた事に異常を感じたのか、投稿者はカメラを構えて床のカットマネキンに接近します。
すると突然カットマネキンがカメラの方を向きます。その顔は人間の様に変化している。
本巻の中では事象が最も分かりやすく、インパクトもある影像と言えます。
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フェスティバル
投稿者の男性が友人と、とある大型公園で行われていた、催しに行った際に撮影したという映像。投稿者が催しを見て回り、公園内の石が積み上がった小さな滝を映した時、その積み上がった石に黒く焦げたようなの人間の頭部と腕のようなものが映っている。調べによると15年程前、この公園では何者かによって爆発物事件が起きていたのが判明した…。
感想
投稿者がある公園で行われていたイベントに行った際の映像だそうです。
その中で滝の石積みを映した際、人の頭部らしき物が映り、その後腕らしきものも映り込んでいますが、初見では非常に分かり難いものとなっています。
それにタイトルは『フェスティバル』ですが、イベントでは無く場所の問題では無いかと思ってしまいました。
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祖父母の家
今年の正月、投稿者の男性が兄弟や親戚とともに祖父母の家に集まった時に撮影されたという映像。一見楽しげに見えるこの映像だが、翌日、悲劇的な事実に直面することになったという。甥っ子の子供から投稿者の男性がみかんを受け取った時、左側の座卓の下に女と思しきものが映っている…。
感想
正月に投稿者が兄弟や親戚とともに祖父母の家に集まった時の映像だそうです。
その映像が終わる間際、座卓の下に人の顔らしき異形が映り込みますが、初見では少し分かり難く感じられます。
一応異形はいくらかハッキリ映っているのですが、映り込む直前までその場所は映らない様になっている点が作為的に感じられました。
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ずっと一緒 後編
沙那恵さんに起こった不可解な現象。それは呪われた神木によって引き起こされたのではと投稿者のめぐみさんは言う。突然現れた黒い発疹のようなもの、その時映り込んだ人影が意味するものとは? そしてこの三角関係がどのように関係しているのか? 神木の呪いは存在するのか…?
調査パート
冒頭沙那恵さんから話を聞く場面から始まります。日を改めて訪問したという事でしょう。
なんでも体調を崩したきっかけは彼氏が先輩と浮気した事だと言います。
そこで肝試しで撮られた映像の時を覚えているか尋ねた所、藁人形にネックレスが巻かれているのを彼氏が見て笑っているのを見て憎悪を覚えていたらしい様子です。
その後川居たちは撮影現場である神社を訪れます。
しかし境内に御神木と言えるような樹木は確認出来ず、人形などが置かれている様子も確認出来ません。
そこで夜に再度訪れるが、当然ながら状況は変わっていません。川居たちは戸惑っている様子となります。
その時地元住民らしき人物が怒鳴り込んで来た様で、慌てて逃げようとした際に大塚が斜面を滑落し負傷してしまいます。
こういった場面で慌てて逃げようとするのは、仮にも取材している者の対応と言い難いのではと思ってしまいます。
また地元住民によれば、この地に御神木などに関する言い伝えなどは無いと言います。
思えば投稿者もサークルメンバーから聞いたというだけの話でしたので、肝試しするためのでっち上げでは無いかと思われます。
後日川居たちは舞木、大力らも交えてスタッフルームで打ち合わせをします。
現地取材の結果として、神社近隣では最近、若者がやってきて遅い時間に騒いだり散らかしたりするため見回りをするようになっていたという事や、呪いなどに関しては少なくとも地元の伝承としては存在しないといった事が報告されます。
それに対して舞木が、呪いのスポットとして知られたくないから隠しているのではと尋ねますが、川居はそれに対しそういう感じでは無いと否定します。続けて御神木とされていた樹木も御神木という雰囲気では無かったと言います。
そして川居はサークルでその神社を選んだ人は何か知っているでは無いかと言います。
そこでイベントサークルのメンバーから当たって取材する事になりました。
そしてイベントサークルで投稿者たちの先輩にあたる「達也」氏から話を聞くことが出来ました。
川居たちが映像について取材していると話すと、達也氏は開口一番呪いについては嘘であるといきなりネタばらししてきます。
またネックレスに関しては件の女性先輩が行った事との事です。
達也氏によれば仕掛けた側は全員悪気の無いイタズラであったと言います。
しかしネックレス巻いた藁人形を神社の木に打ち付けて、悪気は無かったというのは、にわかには信じ難い点ではあります。
それから達也氏から沙那恵さんの彼氏に連絡を取って貰い、その場へ来て貰います。
そうしてインタビューとなった彼氏ですが、沙那恵さんとは既に別れていると言います。
そこで舞木が肝試しの時には別れていたのか尋ねると、元彼は言い淀みながらも、肝試しの時点では別れていなかったと応えます。
その後会って、別れを告げたとの事ですが、
スタッフはその事が沙那恵さんの体調を悪化させたのでは無いかと推測している様です。
ただきっかけは藁人形のはずで、沙那恵さんも実際に見て苦しくなったと言っています。
その藁人形には女性先輩の私怨でも込められていたのかなどと思わなくもありません。
ただ現象は沙那恵さん自身によって生み出されたものではないかとスタッフは推測します。
そこで川居は2人に対し、場所が心霊スポットなどでは無いので沙那恵さん自身の問題かも知れないと説明してから、沙那恵さんについて心当たる事は無いか尋ねます。
そして元彼によれば沙那恵さんは思い込みが激しく、視野が狭くなることがあるといった事を言います。
そしてそれが別れる原因にもつながっている模様です。
そこで舞木が元彼と女性先輩との三角関係について食い違いがあると指摘します。元彼はその指摘に対し、三角関係については沙那恵さんの思い込みや被害妄想の類であると説明します。
それから元彼が去った後、達也氏が三角関係について説明する場面があります。
後日川居たちは再度沙那恵さんに取材を申し込もうと訪れるも、沙那恵さんは部屋を引き払っていました。
まず投稿者に連絡して、沙那恵さんが引っ越した事を聞いてないか尋ねるも聞いていないとの事です。
そこで沙那恵さんに連絡を取って貰い、それとなく聞いてもらう事になりました。
その後スタッフルームにて沙那恵さんと連絡が取れたという投稿者から話を聞きます。
しかしスタッフは今回の事象について何も掴めていないため、今後の取材に不安を感じていた模様です。
これまでの経緯を投稿者に説明した後、沙那恵さんの現状について尋ねると兄と一緒に実家へ帰っているらしいと応えます。
その時舞木が元彼に取材した時、沙那恵さんは一人っ子と言っていたので兄弟はいないはずだと言っていたと指摘します。
続けて兄だと言っていた人物は何者なのかというと、投稿者は動揺した様子を見せます。
それは友人の兄だと、友人自身から聞かされていた人物が兄では知らされたら混乱もするでしょう。
そしてその時の取材映像が流されます。
それによれば、元彼は沙那恵さんの兄について絶対いないと断言しています。
それから舞木が実家と沙那恵さんは実家と言っていたかと確認しますが、投稿者は実家とが言っていないと訂正し、沙那恵さんが兄と家族と住んでいると言っていたため実家であると判断したと説明します。
続けて投稿者は、沙那恵さん宅を訪れた際に動画を撮っていたと告げます。
そして川居たちは今後も取材を続ける旨を告げて投稿者と別れます。
大力から沙那恵さんの知り合いを通して、実家に確認した所、沙那恵さんは実家に帰っていない事が確認されたと報告されます。
映像感想
投稿者が沙那恵さん宅で取材直前に撮った映像です。沙那恵さんと向かい合って座り、質問しようとした所で「兄」が帰宅して来ます。
帰宅してきた兄を交えて少しばかり雑談が交わされた後、兄が隣室に入ろうとした時、沙那恵さんの顔が一部痣のように映っています。
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まとめ
本巻のメインは前巻同様若い男女の恋愛が物語の主軸となっていて、この辺りは演出川居の好みが入っているのかと思わなくもありません。
そんなメイン『ずっと一緒』はあるカップルのすれ違いに三角関係や別れなどといった要素を入れつつも、事あるごとにひっくり返されて進まない調査、一見好青年ながら正体不明な沙那恵さんの兄を名乗る人物など底の知れない独特な雰囲気の展開と言えます。
影像面全体を見るとやや低調といった感がありますが、オススメとしては『美容院』が頭一つ抜けてる印象です。それ以外だと『ずっと一緒 前編』でしょうか。