【ほん呪】ほんとにあった!呪いのビデオ80【感想】

2019年 約80分

5.5 out of 10 stars (5.5 / 10)
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海辺

男友達4人で中部地方を旅行した際に立ち寄った砂浜で撮影したという映像。カメラが岩場を映した時、水中に女と思しき水死体のような人影が映っている。この海岸附近では数年前に、地元の女子大生がウィンドサーフィンの練習中に溺死する痛ましい事故が起きているという…。

感想

投稿者が友人と中部地方に旅行に出掛けた際、立ち寄った海岸で撮影した映像だそうです。
投稿者たちは砂浜や岩場など思い思いの場所で楽しんでいますが、岩場を撮影している際、水中に女性らしき人影が横たわるように映り込んでいます。
ただ非常に薄っすらとしていて分かり難いと感じられます。

恐怖度:1 out of 10 stars (1.0 / 10)
衝撃度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
不気味度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
奇妙度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
Average:1.8 out of 10 stars (1.8 / 10)

トンネル

大学生の投稿者とその友人が関東近郊の廃トンネルに訪れた際の映像。投稿者のカメラが トンネルを進む友人の姿を追う。恋人の事から口論になる二人。口論が進むにつれて、投稿者はカメラを地面に置いた際に、トンネルの出口付近に女性の人影の様な物が現れこちらをずっと見ている…。

感想

大学生の投稿者が友人と一緒に関東地方の廃トンネルを訪れた際の映像だそうです。
2人は会話しながらトンネルへ近寄りますが、廃トンネルのはずなのに照明が点いており、友人が少し不審に感じる様子が映されます。
それからトンネルの入り口脇に花束が供えられているのを見つけるなどいかにもといった雰囲気を醸し出しています。
しかしトンネル内に入った後、投稿者は友人の浮気を巡ってが口論を始める。
なぜこんな所でという疑問はありますが、投稿者がカメラを地面に置いた状態となります。そしてその片隅に映るトンネル出口に不審な人影らしきものが現れます。
その人影は一見女性の様ですが、やや異形にも見え不気味な雰囲気です。
それから友人は人影に気付いた様子ですが、投稿者には見えていない様です。おそらく投稿者には友人が口論中にふざけた様に見えるかも知れません。
そこで今度は見える見えないで口論しだしますが、突然衝突音の様な音が鳴り響きます。
投稿者が音の方へカメラを向けると、ペットボトルが地面に落ちた音の様ですが、同時に友人の姿を見失います。
投稿者が見渡すと友人が何故かトンネル出口前に移動しています。そのため接近しながら近寄ろうとすると、突然友人の頭部が落ちたかの様に見えたかと思えば元の姿で倒れ込んでいます。
現れる人影はなかなか不気味ですし、後から起こる事象はそれなりのインパクトといった感想ですが、映像では別個と事象という風に感じられ、恐怖感としてはあと一歩といった印象でした。

恐怖度:4 out of 10 stars (4 / 10)
衝撃度:5 out of 10 stars (5 / 10)
不気味度:6 out of 10 stars (6 / 10)
奇妙度:5 out of 10 stars (5 / 10)
Average:5 out of 10 stars (5 / 10)

見知らぬ女の子

投稿者の女性が20数年前、当時4歳の頃に母親と一緒に湖へ遊びに行った際の映像。投稿者が、遠くを指差し「サキちゃん」とつぶやいている。投稿者の母親がカメラを向けると、黄色い服を着た子供が遠くでカメラの方を見つめるように立っている。カメラをズームしていくといつの間にか、子供の姿を見失ってしまう…。

感想

投稿者女性が4歳の頃、母親と湖に遊びに行った時に撮影された映像だそうで、映像には1990年と記録されています。

インタビューを受けた投稿者が言うには、実家に帰った際にに見つけたビデオテープで、見てみた所知らない子供が映り込んでいたという事です。
それから投稿者が呼びかける場面があり、その名前が投稿者の娘と同じで顔立ちも似ていると言います。しかし当の娘は当然ながら映像に映る女の子に覚えは無い様子です。

そして映像ではいつの間にか、投稿者のいう見知らぬ女の子と遊ぶ場面が映されているのですが、あまりに普通に遊んでいるため、投稿者の記憶違いでは無いかと思ってしまうほどです。
その後幼い投稿者が女の子の方を指差しますが、一瞬映ったものの消えてしまった様に見えます。
この最後の場面が無ければ、投稿者の記憶違いという線が濃厚なのですが、そうすると最後は何なのかとなってしまうのが何とも奇妙な映像と言えます。

恐怖度:1 out of 10 stars (1.0 / 10)
衝撃度:3 out of 10 stars (3.0 / 10)
不気味度:4 out of 10 stars (4.0 / 10)
奇妙度:6 out of 10 stars (6.0 / 10)
Average:3.5 out of 10 stars (3.5 / 10)

水面

投稿者とその恋人がとある公園を訪れた際の映像。投稿者らは、公園内の池を渡るため貸し出し用ボートに乗り込み2人の時間を楽しんでいた。するとまるで何かが衝突したかのように突如、ボートのバランスが崩れる。そしてカメラが水面を映したときボートの横に不気味な顔らしきものが映り込む…。

感想

投稿者が彼女と一緒にある公園を訪れた際に撮影した映像だそうです
2人が公園の池でボートに乗っている場面で、投稿者が悪戦苦闘しつつボートを漕いでいる所を彼女が撮影しています。
突然何かぶつかった様な音がし、ボートを止めて水面を見ます。
その際、水面から女性らしき顔が半分ほど出てボートを見上げるように映り込んでいます。一応はっきり映っていはいますが、オールと被っていて初見では少し分かり難いと感じられました。

恐怖度:3 out of 10 stars (3 / 10)
衝撃度:4 out of 10 stars (4 / 10)
不気味度:5 out of 10 stars (5 / 10)
奇妙度:4 out of 10 stars (4 / 10)
Average:4 out of 10 stars (4 / 10)

続・縁恨 前編

アイドルのプロモーションビデオの撮影風景を撮影したメイキング映像。前作、シリーズ79で紹介した投稿映像だが、その後、取材をする中でこの投稿映像でおきた現象と類似する投稿映像が多数見つかった。モニターの前に座るこのビデオを監督した男性の頭部が、不自然に消えている…。

映像1

前回の続きです。
川居が言うには、渡辺氏の頭部が消えていた投稿映像と同様の事象が映された映像がいくつも投稿されてきていると言います。

投稿者「飯塚」氏は癌で闘病中の妻とその友人を連れて旅行をしていたと言います。
映像内で飯塚氏の妻は車椅子に乗り鼻にチューブを差し、友人がそれに付き添っています。
しかしこの後元気だったはずの友人が突然癌になり亡くなってしまったと言います。
そのため飯塚氏妻は自分の身代わりになってしまったのでは無いかと思い詰めているのだそうです。

映像感想

ガラスに映った飯塚氏妻の体が一瞬透けていますが、かなり微妙な変化のため初見では分かり難くなっています。

恐怖度:1 out of 10 stars (1.0 / 10)
衝撃度:1 out of 10 stars (1.0 / 10)
不気味度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
奇妙度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
Average:1.5 out of 10 stars (1.5 / 10)

映像2

女子高生「田丸」さんの投稿者が動画アプリにアップロードした映像だそうです。どうやらアップロードしたアプリはインターフェイスを見た所TikTokの様です。比較的新し目のアプリが登場したという事で、数年で1巻から見返してさらに追っている身としては感慨深い物があります。
そして田丸さんが友人と一緒に何本か動画を上げた中に、投稿者の足が消えてしまっているものがあったと言います。
当初、田丸さん自身は特に気に留めずに過ごしたそうですが、その後バスケ部の試合中に転倒して足に痛みが走ったものの、すぐに痛みは消え何事も無かったかの様だったと言います。
しかしその後登校すると友人が足を怪我してしまっていたのだそうです。

映像紹介後、田丸さんはこの映像を撮る以前に、父親からFacebookにアップロードされていたある動画を見せられていると話します。
何か見えたらいいねを押すよう記載されていたそうですが、田丸さんには何も見えなかったと言います。
翌日田丸さんは友人にその動画を見せた所、何か見えている様だったそうです。
そして田丸さんはその動画と事象が関係しているのではと考えている模様です。女性が座って何か語っている動画だそうですが、田丸さんが言うには語っているだけで何も見えなかったと言います。
Facebookに記載されていたという『見えたら』というのは動画に映り込んでいる者が見えたらということでしょうか。
それから福田がいま動画を持っているか尋ねた所、田丸さんは持っているとは言いますが見ないほうが良いと言って出し渋ります。
しかし結局動画を借りる事が出来た模様です。
そこで動画について調べようとした所、大塚が見たことあるかも知れないと言い出した所で続きます。

映像感想

田丸さんと友人が踊っている映像です。田丸さんがソファに立っている場面で左足が完全に消えています。
ただアプリの性質上かエフェクトが多いのと、足は一見室内の物に隠れてしまった様にも見えてしまう様にも見え、事象の割にはインパクトが欠けている様に感じられます。

恐怖度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
衝撃度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
不気味度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
奇妙度:3 out of 10 stars (3.0 / 10)
Average:2.3 out of 10 stars (2.3 / 10)

熱唱

投稿者の男性が、とあるカラオケ店で撮影したという映像。カラオケで熱唱している男性の背後のソファーに座る、通常ではあり得ない異常な角度に首が曲がった男と思しき姿。投稿者によると、去年、地元の遊び仲間で左官職人の友人が作業中に強風に煽られて足場から転落死しているという…。

感想

投稿者男性が地元の友人達とカラオケボックスに行き、羽目を外して楽しんだ際の映像だそうです。
確かに羽目を外しているといった感があります。そんな中カラオケで熱唱している場面で、著作権対策のためかやたら伏せ音が入っているのも印象的です。
その熱唱している背後のソファに、首が普通でない角度で曲がった人影が映り込んでいます。
しかしリプレイで人影が映り込んでいるのは見て取れるのですが、全体的にぼんやりしていて分かり難く感じられます。

恐怖度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
衝撃度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
不気味度:3 out of 10 stars (3.0 / 10)
奇妙度:2 out of 10 stars (2.0 / 10)
Average:2.3 out of 10 stars (2.3 / 10)

シリーズ監視カメラ 散乱

とあるスーパーに設置された監視カメラの映像。最近、お菓子コーナーの商品が、床にばらまかれる悪質なイタズラが横行しているのだという。どこからともなく現れる、ひとりの少年。間もなくして、彼は陳列棚の商品を服の中へと詰め込み、万引きをするつもりなのかそのまま立ち去ろうとする…。

感想

とあるスーパーに設置された監視カメラの映像だそうです。
店内の配置や規模感からスーパーというよりコンビニでは無いかとも思ってしまいますが。
その店内にあるお菓子コーナーのお菓子が床にバラ撒かれる悪質なイタズラが横行していると言います。
映像内では1人の男児が店内に走って現れます。男児はお菓子を盗もうとしている様で、服の中にお菓子を詰め込めるだけ詰め込みます。
そして走り去るかと思えば男児の姿は消え、服の中に詰め込まれていたお菓子だけが床に散らばります。
男児はハッキリ映っているのみならず、お菓子を盗み去ろうとするなど物理的干渉も可能です。最後に消える点を除けば生者との区別が付かなく映像で見る程度だと恐怖感は薄く感じられてしまいます。

恐怖度:3 out of 10 stars (3.0 / 10)
衝撃度:4 out of 10 stars (4.0 / 10)
不気味度:5 out of 10 stars (5.0 / 10)
奇妙度:6 out of 10 stars (6.0 / 10)
Average:4.5 out of 10 stars (4.5 / 10)

積乱雲

東京に住む男性が恋人と食事をした帰り、突如、発生した積乱雲と思しき雲を撮影した映像。カメラが、恋人の方を映した時、彼女の肩から人間の左手のようなものが這い上がっているように見える。調べによると、この映像が撮影された橋の下の河で、自殺した男性と思しき遺体が発見されているという…。

感想

投稿者が彼女と食事をした帰り、突如発生した積乱雲らしき雲を撮影した時の映像だそうです。
雷を鳴らしながら接近してくる積乱雲が映されています。
そんな中カメラが彼女の方を向いた時、その左肩に黒い手が置かれるように映り込みます。
ただこの手はハッキリ映っていますが、ハッキリしすぎて実体感が強く、霊的なものには見づらく感じます。

恐怖度:3 out of 10 stars (3.0 / 10)
衝撃度:4 out of 10 stars (4.0 / 10)
不気味度:3 out of 10 stars (3.0 / 10)
奇妙度:4 out of 10 stars (4.0 / 10)
Average:3.5 out of 10 stars (3.5 / 10)

続・縁恨 後編

問題の動画に入り込んだ、ノイズだけを切り取り編集した映像をご覧頂きたい。変わって、変わって、奪ってやる。叫ぶような男性と思われる声が、動画の中に隠れていた。この動画はドキュメント映画の素材では無いと、海田さん言っていた。それならば、夫婦二人でメッセージを伝える為に撮られた動画だと思われる…。

調査パート

前編の続きです。
飯塚夫妻に田丸さんから聞いた動画について問い合わせた所、以前その動画を見たことがあると返答が得られました。
なんでも夫妻は件の動画を、がん患者の方が書いているブログで見たと言いますが、動画を見て悲しい気持ちになったが、違和感を感じた覚えは無いと言います。
そして大塚が動画を見たという話に至りますが、大塚が言うには身内に病気の人物がいるそうで、調べている時に見つけた闘病している人物のブログだと言います。しかしそのブログは消えていました。
また大塚はその動画を見て何も不審な点は感じなかったそうですが、友人は不気味だと言っていたそうです。
そんな大塚は動画を見た後、Part76の取材中神社で滑落して普通に怪我をしていましたが、あの派手にやらかした場面にそんな意味があったのかとは思います。
また友人も鳶職をしていて足を踏み外して負傷していたとの事です。

それから田丸さんとその父親から話を聞きます。
なんでも田丸父は特に何事も無いと言います。
それからFacebookに動画を投稿した人物について尋ねた所、それほど親しい人物ではないとの事でしたが、よく確認した所渡辺氏である事が分かりました。

そこで川居は渡辺氏に電話し映像をアップロードした意図を訪ねようとします。
しかし渡辺氏が言うには、その動画は羽鳥氏から送られてきた物だったと言います。何か見えたらいいねする様にという意図については、渡辺氏自身が何か別のものを見た様な感覚を感じたからだそうです。
それから知らぬ人物から渡辺氏の元に問題の動画がメールに添付されて送られてきていると言います。なかなかの嫌がらせと言えますが、渡辺氏も相応の恨みを買ってそうなのでそういう事もあるかもといった感があります。
ところが渡辺氏はメールの送り主は羽鳥氏妻では無いかと考えている模様です。しかし最近連絡が取れないと言います。
渡辺氏は羽鳥氏妻にこの事について確認をして欲しいと川居たちに伝えます。

そこで川居は羽鳥氏妻に電話取材をします。
なんでも件の動画は闘病生活している人物を撮ったものだそうで、羽鳥氏が以前関わったドキュメンタリー番組に関するものだと言います。
羽鳥氏は代理監督を務め編集作業をしていたそうですが、取材困難となり番組の企画自体が頓挫してしまったのだそうです。
また羽鳥氏は元々監督では無かったそうですが、出演する夫妻とスタッフが揉めるというトラブルがあり羽鳥氏が代理を務める事になった模様です。
ただ羽鳥氏妻は映像素材の所在も分からないし持っていないと言い、渡辺氏の発言と矛盾するものが感じられます。

羽鳥氏妻からドキュメンタリー番組のプロデューサーだったという海田さんの連絡先を聞き、会って取材をします。
海田さんが言うには、妻「カオル」さんが末期がんという夫妻がブログで発信していたため、夫妻の闘病生活を元にドキュメンタリー映画を制作することになったそうです。
そのドキュメンタリーの企画が中止となったのは撮影のトラブルとは別の原因があったそうで、それはスタッフが病人であるカオルさんに対し撮影に関して要求を続けた事から、体調を心配する夫と口論になったと言います。
そしてカオルさんが亡くなった事で撮影は中断されたのだそうです。スタッフとのトラブルがあった事を考えると、残された夫から恨まれていそうではあります。
そんな中、担当ディレクターの子供が事故に遭い、腕を切断することになったそうですが、ディレクターは自分がこの作品に携わった事が原因と考え思い詰めてしまったと言います。
そのため羽鳥氏に代理として引き継いでもらったそうですが、状況が状況だけに羽鳥氏の役割は敗戦処理の様なものかと言えそうです。
映像素材はカオルさんの夫ヒロシ氏が管理していたそうですが、その後音信不通になったそうです。

そんな流れの中、あくまで動画の送り主は羽鳥氏妻であると主張する渡辺氏と動画を送っていないとする羽鳥氏妻。双方の出張は食い違っていました。
その為川居が立ち会い、話し合いが行われる事になりました。
そこで渡辺氏は羽鳥氏と渡辺氏双方の連絡先を知っている人物は限られていると出張しますが、その限られた人物の中にはワークショップ関係者というおそらく2桁はいるであろう人物も含まれていて、渡辺氏の出張は結論ありきという印象は拭えません。
それこそ渡辺氏の側にいて羽鳥氏妻を責めている稲村さんも該当すると言える訳ですので。
さらに羽鳥氏妻が動画の中身すら知らない様子なのに対し、渡辺氏が他に送れる人物がいないと出張するのは如何な物かと思います。
そして川居が送り主については調査中と報告しますが、渡辺氏は何も分かってないんですねとにべもない反応を見せます。
しかし最終的に渡辺氏は納得していない様子ながらも渋々といった態度で引き下がりました。羽鳥夫妻の事を余程嫌っていたのだろうと思わせてくれます。
そして二人が帰った後、羽鳥氏妻は動画の送り主に関する見解を川居に伝え、それから映像が紹介されます。

映像感想

警告ありの映像です。
カオルさんが椅子かベッドに座った状態でカメラに話している映像です。映像は粗いながらも様子が分かりますが、音声はノイズが多く発言は聞き取りづらくなっています。
特に不審な点は見当たらなかったため、寒川が映像を解析します。
その結果映像に入っているノイズを繋ぎ合わせた所、呪詛じみた人の声でした。
しかし事象が音声なのでかなり地味な印象を受けます。

恐怖度:2 out of 10 stars (2 / 10)
衝撃度:1 out of 10 stars (1 / 10)
不気味度:3 out of 10 stars (3 / 10)
奇妙度:2 out of 10 stars (2 / 10)
Average:2 out of 10 stars (2 / 10)

まとめ

本巻は再登板した福田と演出補や演出として最多で携わっていた川居演出最後の巻となっています。
そんな本巻は『続・縁恨』をメインとしていて、そのメインパートだけで映像が三本あるなど
厳しい出来だった前巻と比べて全体的に数段上回っている印象ではありますが、インパクトなどで飛び抜けた様な映像には欠ける感があります。
そんな本巻でおすすめの映像は『トンネル』『シリーズ監視カメラ 散乱』となっています。