【ほん呪】ほんとにあった! 呪いのビデオおすすめ巻6選【まとめ】

以前ほん呪で個人的オススメ映像の記事を書きましたが、好きな映像だけ視聴出来る訳では無い事もあり、オススメ巻の記事も必要と考えて書きました。現時点では通常ナンバリング作品の1巻から80巻までが対象ですが、対象が増えたら選考数も増やしたいと考えています。
また選考基準としては巻を通しての総評となっています。
各巻にチャプターリストを掲載していますが、タイトル脇にマークを記載しています。

本ページではU-NEXTの動画ページを紹介しています。


本ページの情報は2022年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。


  • ☆ – おすすめ映像25選掲載
  • ○ – 該当巻でオススメ映像
  • △ – 見応えある映像
  • – – 映像なし
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Part25 – シリーズ屈指の有名恐怖映像『不気味な女』を擁する巻

9 out of 10 stars (9 / 10)
  • 半面の男 ○
  • 不気味な女 ☆
  • ロッククライミング
  • 僕の恋人
  • サファリパーク △
  • シリーズ監視カメラ 家庭用監視カメラ ○
  • 熊野観光 △
  • 続・僕の恋人

シリーズでも有名な恐怖映像である『不気味な女』を擁する巻です。
不気味な女も恐怖度は高いですが、出だしで紹介される『半面の男』がインパクトは大きいものになっています。
この2点が突出していますが、個人的には『シリーズ監視カメラ 家庭用監視カメラ』も趣深い映像です。
さらに全く駄目と言える様な映像がほぼ無いのも本巻の特徴と言えます。

総評:9/10点 本作はシリーズでも屈指の辺り回では無いでしょうか。 出だしの『半面の男』は充分なインパクトがありますし、その後の『不気味な女』は有名な映像になっています。 その後も外れと言える映像はほとんどありません。

Part51 – 『夜警』などビックリ系から不気味映像まで粒ぞろいの巻

9 out of 10 stars (9 / 10)
  • 夜警 ☆
  • 悪戯
  • 空中楼閣 △
  • むげねぇ △
  • 溶怪 前編 ☆
  • シリーズ監視カメラ 古本屋 ○
  • ベッドの下 開かずの部屋 △
  • 溶怪 後編

個人的には巻を通しての完成度は25巻より上と思っています。
初っ端にビックリ系の『夜警』、同じくビックリ系の『ベッドの下 開かずの部屋』、そしてあまりにも異質な映像『溶怪 前編』。
それ以外にも不気味な『むげねぇ』に奇妙な人影が映り込む『シリーズ監視カメラ 古本屋』も見応えあります。『空中楼閣』も良い味出してますし、とにかく隙が少ない巻という感想です。

総評:9/10点 本作はこれまで紹介したシリーズの中でも屈指の出来という思われます。 抜きん出た映像こそありませんが全体的に粒ぞろいで、かつバラエティにも富んでいます。 メインの『溶怪』は前編の投稿映像は非常に不気味かつ奇妙な映像ですが、その後の調査で投稿者が行方不明になってしまいます。 そしてその責任を取るという形なのか、菊池が製作委員会から離れてしまいます。

part55 – 『銅像』など全体的な恐怖感高め。巻を通してのストーリーも楽しめる。

8.5 out of 10 stars (8.5 / 10)
  • 銅像 ☆
  • ロールシャッハ △
  • シリーズ監視カメラ 窓の外
  • 悪戯電話 △
  • タイムラプラス △
  • 誰がいなくなった? △
  • 飛ぶカメラ △
  • 悪人 ○

岩澤氏演出として最後の巻である本巻は劇場版として制作されていて、映像は全体的に質の高い物になっています。
また劇場版という事もあってか、全ての映像やスタッフルームで起こる異変がある事象へ収束していく構成は見ていて楽しめますが、やや話が出来過ぎという気がしなくもありません。
そんな中でも夜の公園で撮影された『銅像』と最後を締めくくる『悪人』は恐怖度が高いものになっています。

総評:8.5/10点 岩澤氏演出としては最後となる本作は、当時劇場公開された物と言うこともあって、通常よりストーリー仕立てになっている印象でした。 本作で紹介された投稿映像の数々、スタッフルームの異常、焼け焦げたデジカメなどその他様々な要素が収束していく様は見ていて面白いですが、話が出来過ぎでは無いかとも思ってしまいます。

part52 – 『続・不気味な置物』など不気味系映像多め。全体的に恐怖感高め

8 out of 10 stars (8 / 10)
  • 火だるまの夢 ○
  • 奇怪な未来 △
  • 続・不気味な置物 ☆
  • 失われた仔ども達 前編
  • シリーズ監視カメラ 廃ビル
  • 染みの記録 △
  • 雨の死者 △
  • 失われた仔ども達 続・前編 ○

本巻は出だしの『火だるまの夢』がインパクトある映像となっていて、その後は平均かそれ以上といったレベルの映像が紹介されています。
1、2本以外は外れという事もザラなほん呪に置いて、外れなしというのはそれだけでも特筆すべきと言えます。
個人的には霊的存在が映っていない『続・不気味な置物』や『奇怪な未来』、奇妙な人影がハッキリ映っている『雨の死者』など奇妙な印象を受ける映像が多いと感じました。

総評:8/10点 本作は長編『失われた仔ども達』の前編をメインとした構成になっています。 この手の長編としては映像も悪くなく、むしろ続・前編の映像は本作では印象に残る物になっています。 更に明らかに詳しい事情を知っていそうな投稿者彼女を行方を追うサスペンス的展開など長編の出だしはなかなか良いのではと思えます。

Part41 – 『クラシックバレエ』など恐怖感高めの映像を複数擁する

7 out of 10 stars (7 / 10)
  • クラシックバレエ ☆
  • ひとりかくれんぼ △
  • 霊域
  • 巨女 ○
  • アメリカの友人 ○
  • シリーズ監視カメラ 残像霊
  • 出生祝い
  • パントマイム △

本巻はシリーズ最長で演出を務めた児玉氏最後の巻となっています。だからといって作中で何かある訳ではありませんが、見応えある映像がそれなりに揃っています。
出だしの『クラシックバレエ』はインパクトありますし、中盤にはやはりインパクトのある『巨女』と高い恐怖感がある『アメリカの友人』が並んでいます。
それ以外の映像も踏まえると全体的に質の高い映像と言えます。

総評:7/10点 本作は現時点でシリーズ最長である児玉演出作品最後の巻となっています。 特に何かあるというわけではいう訳ではありませんが、映像的には見応えはあると思います。

Part45 – 恐怖映像『首の家』など全体的に分かりやすい映像多め

7 out of 10 stars (7 / 10)
  • 逢魔時の怪 ○
  • ブランコ
  • 秋祭り △
  • 鬼子母神 –
  • シリーズ監視カメラ セレクトショップ ○
  • お別れ会の練習 △
  • 茅の輪くぐり
  • 首の家 ○
  • 続・鬼子母神 △

本巻の特徴は分かり易い映像が多いという点が挙げられます。
そんな中でもシリーズ中では有名な恐怖映像『首の家』と映像が印象的な『逢魔が時の怪』が際立っています。
それ以外でも『シリーズ監視カメラ セレクトショップ』や『お別れ会の練習』など見応えある映像が揃っています。

総評:7/10点 前回と打って変わって質の高い映像が多めと感じました。 本作はひと目見て分かり難いという印象を受ける映像が一本のみで、全体的に分かりやすい映像なのも好印象です。