
【ほん呪】ほんとにあった!呪いのビデオ75【感想】
総評:5/10点 本巻は福田と共同で演出として携わっていた寺内氏による最後の巻です。半分近い尺を占めるメインの『母の願い』は映像が音声主体という事もあって、映像面では地味な印象です。しかし臓器移植による記憶の継承というテーマが描かれる展開は長いながらもなかなか見応えがあり、特にラスト付近の展開は意外性を感じさせます。
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総評:5/10点 本巻は福田と共同で演出として携わっていた寺内氏による最後の巻です。半分近い尺を占めるメインの『母の願い』は映像が音声主体という事もあって、映像面では地味な印象です。しかし臓器移植による記憶の継承というテーマが描かれる展開は長いながらもなかなか見応えがあり、特にラスト付近の展開は意外性を感じさせます。
総評:5/10点 長編『おくりもの』完結となった本巻ですが、多くの謎を残し、矛盾もありますがひとまず完結したといった印象です。 ただ総合的には平均的といった所でしょうか。
総評:4/10点 前回に続き長編『おくりもの』が中心となっています。ストーリーは先が読めず、薫さんと近藤氏の言い分が矛盾しているなどまだ波乱がありそうではありますが、映像的には人物やシチュエーションは異なるものの事象としては完全にワンパターンなのが致命的という印象を受けます。
総評:5/10点 長編『おくりもの』が始まった本巻。 ただ話は緊張感あるもののまだこれからと言え、映像的には物足りない印象を受けます。 そして映像的に物足りないというのは残念ながら本巻自体にも言える事で、前巻と比べて物足りなく感じました。
総評:6.5/10点 本作からは福田陽平、寺内康太郎の両名が演出となっています。福田氏はPart16から21までの演出を行っていて再起用といえ、寺内氏はオカルト作品を始めとして映画監督として様々なジャンルの作品を制作していた様です。この両名がどういった演出をしていくのかという所が注目点と言えそうです。
総評:5/10点 本巻は菊池演出の最終巻となっています。 先代である岩澤の最終巻は劇場版として作られていて映像、ストーリーともに高水準でしたが、それと比べると見劣り感は否めません。 何よりメインである『Fake』がとんでも無く長いのに面白さという点では見合って無いように感じられました。
総評:5/10点 本巻は全巻に続き長編『禁忌』を中心としています。 長編となると相変わらず大きく尺を取るわけですが、ストーリーは面白くなってきたかといった所です。 ただやはりメインである長編の映像を除くと質量ともに寂しい所ではあります。
総評:4/10点 三部作『禁忌』開始の本巻ですが、全体的には質量ともにいまひとつという印象でした。 『禁忌』はまだ前編なので何とも言えませんが、ストーカー絡みの話となると厄介そうではあります。
総評:5.5/10点 本巻はその巻数に合わせたかの様なエピソード『六十六』がメインとなっています。このメインは様々な要素が絡んだ展開で見応えありますが、長大化している印象を受けました。 その代わりか他の映像はテンポ良く進んで行きます。
総評:5.5/10点 『MEMORY』をメインとした本巻ですが、このメインパートがただでさえ長めな本巻の1/3程度かそれを上回るかという程の割合を占めています。このメインパートは話としては楽しめますが、日高氏の元彼女についての部分については伏線にもなってないなど無駄に感じられました。